第4回防災講習会開催されました!①
2018年3月1日(木)10:00~ 野多目公民館2F講堂で、
平成29年度第4回防災講習会が開催されました。今回は福岡市市民局防災・危機管理部 課長 大峰善道様をお迎えして「福岡市の防災・減災対策について 熊本大震災から学ぶこと」について講演いただきました。
平成29年度第4回防災講習会が開催されました。今回は福岡市市民局防災・危機管理部 課長 大峰善道様をお迎えして「福岡市の防災・減災対策について 熊本大震災から学ぶこと」について講演いただきました。
大峰さんは熊本地震の時にも実際に現場に入られており、貴重な体験を説明していただきました。非常に重要な情報と思いますので、数回に分けて報告させていただきます。
校区の皆様は可能な限りこの情報を共有いただきたいと考えます。
【1】オープニング
防災推進委員会 副会長柿原さんの司会進行で始まり、野多目自治協会長 出﨑さんの挨拶、防災推進委員長 野口さんから講師の大峰さんが紹介されました。
福岡市市民局防災・危機管理部 大峰課長様です。
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【2】講演内容
①福岡市の過去の風水害
西日本大水害(昭和28年6月)
福岡大水害(昭和38年6月)・早良水害(昭和38年6月)
昭和38年(1963年)6月29日夜から翌30日午前6時頃にかけて梅雨前線の北上に伴い、福岡市早良区(旧早良郡早良町)の佐賀県境背振山系の金山付近では局地的な集中豪雨に見舞われ、金山山地に大規模な山腹崩壊が155箇所も発生し、室見川水系の角渓流は土石流の発生によって瞬時に氾濫し、死者3 名、流出等被災家屋768戸、田畑埋没250ha等の被害が出ました。
福岡水害(平成11年6月・平成15年7月)
死者1名(博多駅周辺のオフィスビル街が冠水,ビルの地下1階で水死)/重軽傷者1名/住宅浸水床上1,019棟 床下2,154棟/地下施設浸水81棟/地下鉄運行停止約3時間/降雨状況(福岡市内) 1時間最大77㎜ ピーク3時間126㎜
防災推進委員会
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