2017/02/05

NOTAME Café(仮称)(1)

野多目校区では、一昨年度から取り組んできました「おもいやりネットワーク事業」の一環として、”地域カフェ”について取り組んで行きたいと考えています。この地域  カフェの取り組みについては、今後継続してこのブログに掲載し、野多目校区自治協議会・野多目公民館としての考えや、検討状況などを情報発信していこうと考えています。



その第1回目として、2015年5月29日より横手公民館で設立され現在も発展中の「よこの手カフェ」を訪問・見学・意見交換させていただきました時の状況をご報告いたします。

2017年1月31日(火) 14:00~ 当日開催されていました「よこの手カフェ」に実際に参加させていただき、その後、「よこの手カフェ」代表 山下さんより 開催の経緯や運営詳細についてご説明いただきました。最後にフリーに質問・意見交換させていただき、非常に有意義な時間をいただきました。当日は野多目校区より27名参加させていただきました。

【1】地域カフェってなに??
以下は、南区社会福祉協議会 校区担当 福山さまのプレゼン資料から引用させていただきます。
社会的な背景として「一人暮らし」や「子育てでの孤立化」など社会的な孤立が問題となっている中、地域住民同士の交流や顔の見える関係作りが重要となってきています。
”地域カフェ”とは・・・・
一般的な営利目的のカフェ(いわゆる茶店)とは異なり、地域の中の「居場所」「たまり場」として、人と人とが交流することを目的としたもの。特徴
①お茶やコーヒーを飲みながら、参加者が自由に時間を過ごすことができる。
  *決まったプログラムがあるわけではなく、おしゃべりや交流がメイン。
    (時々、追加イベントが計画されている場合もあります。)
②好きな時に来て、好きな時に帰れる。自由な雰囲気で出入りが自由。
③年齢や対象の制限は無し。幅広い世代の住民の方々が、誰でも自由に参加できる。
となります。

【2】「よこの手カフェ」の様子
「よこの手カフェ」では以下の5つの取り決めがあるそうです。
①ボランティア・・・ コアメンバー9名を中心に校区社会福祉協議会やそのほかの地域の方々の協力のもと行う。
②広報活動・・・ 各町内会長のもと、町内掲示板、ショップや病院などの掲示板、地域の方たちの口コミ、公民館でのチラシ配布、民生委員や包括センター、ケアマネージャー等、関係団体からのお声掛けを実施。
③日時・場所・・・ 横手公民館講堂、毎月29日(若干日にちがずれる場合もあり)、曜日を気にせずに公民館利用の無い第5週目に設定することで多くの方に参加していただいている。
④相談コーナーの設置・・・ 専門職の方に気軽に相談できる場所を設ける。
⑤開催時間・・・ 2時間(今後の参加者の状況によって変更を検討する。)

それでは実際の会場での様子をご報告いたします。

【3】潜入!「よこの手カフェ」
開催案内が黒板に記載されていました!

セルフで置かれているコーヒーです!

円卓を使用していてとてもいい雰囲気です。

オレンジユニフォームがスタッフさんです。

よこの手カフェ体操












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