2017/02/27

春のコンサート開催されました!②

2017年2月26日(日) 10:30~ 野多目小学校体育館で「早春のコンサート」が開催されました。天気は良かったのですがまだまだ寒い中、250名近くのみなさんにお集まりいただきました。
以下に、その様子をご報告いたします。

【第2部】福岡大学付属若葉高校津軽三味線部
若葉高校津軽三味線部の皆さんに、野多目までおいでいただきました。九州女子高等学校や九女という名前でご存知の方もおられるかと思いますが、平成22年に福岡大学と合併し、現在は福岡大学付属若葉高校という名称になりました。以前から津軽三味線部の活躍は目覚ましく、津軽三味線全日本金木大会団体・中高生の部で、2年連続の優勝を飾られました。そして彼女たちを熱心に指導してくださっている顧問の岩田先生は、この野多目校区に住んでいらっしゃいます。それだけでも応援したくなってきます。

若葉高校津軽三味線部の皆さんは、若葉高校に入学されてから初めて津軽三味線に触れた方ばかりで、短期間で全国一の実力を付けられたとお聞きしました。びっくりです!もっと驚いたのは、津軽三味線には楽譜が無い!!!。顧問の先生のばちさばき、音色をまねて、練習を積み重ねて今の実力を身に付けられたとのこと・・・。

演奏前は必ず音合わせからです。

顧問の先生の楽しいトークを交えての演奏会でした。


            主催   男女共同参画協議会
            協賛   社会福祉協議会

2017/02/25

野多目公民館だより 3月号をお届けします!
野多目公民館だより 3月号をお届けします。
3月の大きなイベントは、「春休み子ども教室」です。今回は自分たちでお弁当を作ってお花見に行きます。野多目小学校の桜を見に行く予定です。
日時: 2017年3月27日(月)10:00~13:00の予定
場所: 野多目公民館 2F (要申し込み 定員20名)
講師: 猪俣 美津子先生
対象: 小学3年生~中学生
材料費:500円
持ってくる物 :エプロン、タオル、三角巾、レジャーシート、水筒
予定メニュー:おにぎり、鶏のてりやき、バラの形のソーセージ、
       卵焼き、じゃがいもの塩こんぶあえ



   
奮ってお申込みください!

                    野多目公民館
 

2017/02/17

NOTAME Café(仮称)(3)

野多目校区では、一昨年度から取り組んできました「おもいやりネットワーク事業」の一環として、”地域カフェ”について取り組んで行きたいと考えています。この地域カフェの取り組みについては、今後継続してこのブログに掲載し、野多目校区自治協議会・野多目公民館としての考えや、検討状況などを情報発信していこうと考えています。
今回は、今までの校区の取り組みと今回の、”地域カフェ”との違いについて考えてみたいと思います。

近年、世帯サイズの縮小という社会の構造変化が更に進み、地域の中での人と人とのつながりが弱まり、「社会的孤立」が増えています。私たち野多目校区でもお独りになって孤独死されていたという事例がございます。また、子育てにお独りで悩んでおられる方もおられると思います。

校区では高齢者・障がい者の介護予防・仲間づくり・閉じこもり防止等を目的とした「ふれあいサロン」「ふれあいネットワーク」「子育てサロン」の取り組みをしています。

●「ふれあいサロン」・・・校区内において家に閉じこもりがちな高齢者・障がい者の孤独感の解消や、寝たきり、認知症の予防などを目的とした取り組みです。地域のボランティアとレクリェーションを通して楽しい交流をしています。
 公民館サロン   ⇒毎月第1木曜日 10:00~12:00 野多目公民館  会費¥200
 和田集会所サロン ⇒毎月第3火曜日 10:00~12:00 安藤さん宅   会費¥200
 ひまわり「サロン  ⇒毎月第2木曜日 10:00~12:00 向新町2丁目3区 会費¥200

「ふれあいネットワーク」・・・校区内の独居高齢者、高齢者夫婦、身体障がい者の方に対して、お声掛け、訪問、安否確認等の見守り活動により、ふれあいを深める取り組みをしています。
 <活動内容>
 ①週1回程度の訪問活動 (お声掛け・安否確認)
 ②社会福祉協議会主催の「グラウンドゴルフ大会」「高齢者ダーツ大会」の実施

「子育てサロン」・・・子育て中の親の不安解消や、孤立育児の防止を図るため、親子が気軽に集い交流できるように地域で支援する取り組みをしています。校区では2か所で行われています。
 のため子育てサロン⇒毎月第3木曜日 9:30集合 10:00スタート 野多目公民館
   ・絵本の読み聞かせ、お子様の体重測定、夏季はプール遊び、
    冬はクリスマス会、研修等が行われています。
 ヒルズキッズ   ⇒毎月第1・第3水曜日 9:30集合 10:00スタート 
           レークヒルズコミュニティルーム
   ・毎月の誕生会に加えて、夏は七夕・プール遊び、秋の演奏会、
    クリスマス会、節分、ひな祭り等が行われています。

これらの現行取り組みに対して、”地域カフェ”はその対象をすべての世代 としたもので、地域の中の「居場所」「たまり場」として、人と人とが交流することを目的としたものです。
”地域カフェ”の特徴
・お茶やコーヒーを飲みながら、参加者が自由に時間を過ごすことができる。
 (決まったプログラムなどは無く、おしゃべりや交流がメイン)
・好きな時に来て、好きな時に帰れる。自由な雰囲気で行われる。
・特に年齢や対象の制限はなく、幅広い世代の住民が誰でも気軽に参加できる。

”地域カフェ”と現状制度との違いをまとめてみましたが、その最終目的は同じです。
野多目校区では現状取り組みに新しい”地域カフェ”の取り組みを加えて、野多目校区の支え合いの姿を模索していきたいと考えています。

                         野多目校区自治協議会
                         野多目公民館

2017/02/13

子ども会 4校区親善ソフトバレーボール大会報告!
2017年2月5日(日) 野多目小学校体育館で4校区親善ソフトバレーボール大会が開催されました。本年度は南区市民体育館改修工事のため、体育館が使用できず南区大会は中止になりましたが、第4ブロック(三宅、老司校区、鶴田校区、野多目校区)の子ども会で親善ソフトバレーボール大会を開催しました。

<結果>
◆男子 優勝 野多目校区 ⇒★★★
     2位  老司校区
     3位  三宅校区
     4位  鶴田校区
◆女子 優勝 三宅校区
     2位  老司校区
     3位  野多目校区⇒★★★
     4位  鶴田校区
野多目校区子ども会では、ソフトバレーボール練習を11月12日から希望者を募り開始しました。
土日の休日に18回練習し大会に臨みました。(皆勤は4年生の竹松君で、6年生の川越君が1回休み) 試合中は皆さん熱くなり大変盛り上がりました。
竹松君コメント・・・来年も参加したい!!!
以下、大会当日の様子をレポートします。









8:30~各校区の体振、スポーツ推進委員の方に審判をお願いし、ジャッジと監督への注意事項を伝達していただきました。
9:10選手集合し、三宅校区子育連の古賀会長の司会で開会式。4校区大会代表の青育連会長の橋本会長挨拶、野多目校区自治会長の出﨑会長挨拶のあと、一番くじを引いた男子:鶴田校区金子君、女子:野多目校区安田さんが選手宣誓をしました。
選手宣誓をする野多目校区安田さん
準備運動、野多目校区スポーツ推進委員の今村さんの指導のもと全員でストレッチ

審判による反則の事例実演
熱戦でした!
青育連会長の橋本会長から優勝・準優勝のチームに金・銀のキーホルダメダル授与されました。参加賞は各チームにソフトバレーボール、各人に5ミリ方眼ノート及びトートバッグが配られました。
以下は、元気いっぱいの「野多目っ子」です。
 


                          子ども会育成連合会


2017/02/11

祝!表彰! 


南保護区保護司会会報「自助」より
野多目校区自治協議会 保護司会 会長の中村光子さん(向新町1丁目)が、平成28年度福岡県更生保護功労者表彰で「全国保護司連盟理事長表彰」を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。今後一層のご活躍を期待いたします!

   野多目校区自治協議会
   保護司会
青少年育成協議会講演会開催されました!
2017年2月8日(水) 19:30~ 野多目公民館2F講堂で本年度の講演会が開催されました。今回は野多目小学校 教頭 古賀真理子先生をお迎えしてご講演をいただきました。小雨が降る中、およそ50名の各町内会の皆様にお集まりいただきました。
「子どもの現状と学校・家庭・地域の役割」についてのお話でした。
青育 坂井会長の冒頭あいさつ

お子様が2人おられる親としての経験や反省も含めて、お話いただきました。内閣府が調査した小学校、中学校の生徒へのアンケート結果をを使っていろいろな面からの気づきをお話いただきました。

「家庭の役割」
子どもが頑張ろうとする気持ちを育てる場所であってほしい。
「学校役割」
いろいろな人とかかわりながら、社会で生きていく力を身に着ける。先生たちは集団の中でのその子の動きを見ている。
「地域の役割」
見守りの目をたがいに持って、子供たちが安全に生活できる環境を作ることが大切。

                       青少年育成協議会


2017/02/05

NOTAME Café(仮称)(2)

野多目校区では、一昨年度から取り組んできました「おもいやりネットワーク事業」の一環として、”地域カフェ”について取り組んで行きたいと考えています。野多目校区で新たに立ち上げるカフェの名称を募集します!

<実際の例>
◆地域名や開催場所名を名前に入れる
  例: 老司カフェ、つつみカフェ、カフェ七隈の里・・・
◆地域名をなぞらえた名称を付ける
  例: よこの手カフェ(横手)、喫茶サン・タック(三宅)・・・
◆カフェの雰囲気をイメージさせる言葉を入れる
  例: ほっとカフェ、ひだまり、カフェたまり場・・・

<南区の例>
●曰佐校区  おさカフェ
●長丘校区  カフェいちら~く
●西高宮校区 レイクサイドカフェ
●西長住校区 カフェ日和
●東若久校区 カフェ・ド・パピヨン
●三宅校区  喫茶 サン・タック
●弥永校区  ほほえみカフェ
●横手校区  よこの手カフェ
●老司校区  公民館カフェ

<ご提案方法>
・ご自身が住んでおられる町内の町内会長へご提案いただく。
・公民館・自治協議会関係者へご提案いただく。
・野多目校区自治協議会へメールする。
  ⇒ NotameJK@excite.co.jp

皆様の斬新なアイディアをお待ちしております!!


                 野多目校区自治協議会
                 野多目公民館
NOTAME Café(仮称)(1)

野多目校区では、一昨年度から取り組んできました「おもいやりネットワーク事業」の一環として、”地域カフェ”について取り組んで行きたいと考えています。この地域  カフェの取り組みについては、今後継続してこのブログに掲載し、野多目校区自治協議会・野多目公民館としての考えや、検討状況などを情報発信していこうと考えています。



その第1回目として、2015年5月29日より横手公民館で設立され現在も発展中の「よこの手カフェ」を訪問・見学・意見交換させていただきました時の状況をご報告いたします。

2017年1月31日(火) 14:00~ 当日開催されていました「よこの手カフェ」に実際に参加させていただき、その後、「よこの手カフェ」代表 山下さんより 開催の経緯や運営詳細についてご説明いただきました。最後にフリーに質問・意見交換させていただき、非常に有意義な時間をいただきました。当日は野多目校区より27名参加させていただきました。

【1】地域カフェってなに??
以下は、南区社会福祉協議会 校区担当 福山さまのプレゼン資料から引用させていただきます。
社会的な背景として「一人暮らし」や「子育てでの孤立化」など社会的な孤立が問題となっている中、地域住民同士の交流や顔の見える関係作りが重要となってきています。
”地域カフェ”とは・・・・
一般的な営利目的のカフェ(いわゆる茶店)とは異なり、地域の中の「居場所」「たまり場」として、人と人とが交流することを目的としたもの。特徴
①お茶やコーヒーを飲みながら、参加者が自由に時間を過ごすことができる。
  *決まったプログラムがあるわけではなく、おしゃべりや交流がメイン。
    (時々、追加イベントが計画されている場合もあります。)
②好きな時に来て、好きな時に帰れる。自由な雰囲気で出入りが自由。
③年齢や対象の制限は無し。幅広い世代の住民の方々が、誰でも自由に参加できる。
となります。

【2】「よこの手カフェ」の様子
「よこの手カフェ」では以下の5つの取り決めがあるそうです。
①ボランティア・・・ コアメンバー9名を中心に校区社会福祉協議会やそのほかの地域の方々の協力のもと行う。
②広報活動・・・ 各町内会長のもと、町内掲示板、ショップや病院などの掲示板、地域の方たちの口コミ、公民館でのチラシ配布、民生委員や包括センター、ケアマネージャー等、関係団体からのお声掛けを実施。
③日時・場所・・・ 横手公民館講堂、毎月29日(若干日にちがずれる場合もあり)、曜日を気にせずに公民館利用の無い第5週目に設定することで多くの方に参加していただいている。
④相談コーナーの設置・・・ 専門職の方に気軽に相談できる場所を設ける。
⑤開催時間・・・ 2時間(今後の参加者の状況によって変更を検討する。)

それでは実際の会場での様子をご報告いたします。

【3】潜入!「よこの手カフェ」
開催案内が黒板に記載されていました!

セルフで置かれているコーヒーです!

円卓を使用していてとてもいい雰囲気です。

オレンジユニフォームがスタッフさんです。

よこの手カフェ体操